リサイクル業者と廃車の密接な関係について解説

自動車がその役割を終えたとき、行き着く先は廃車、つまり解体スクラップです。これは機械である以上仕方ないのですが、いつか壊れて機能しなくなるからです。
文明社会は多くの製品を生み出し消費してきました。しかし使い捨て文化などと揶揄された大量生産と大量消費の文化は次第に衰退して、現代はエコロジーに代表される環境に配慮した循環型社会を目指していると言えるでしょう。

h_103リサイクルはそうした観点から重要なものですが、自動車はこのリサイクルに根差したものであるとも言えます。というのも自動車はほぼ確実にリサイクルされる、そのまま破棄されることのない製品なのです。実際、自動車リサイクル法が出来てから、適正処理された自動車のリサイクル率は99パーセント以上と考えられています。
つまり生産された自動車はほぼ例外なくリサイクルされているということになります。自動車が廃車となるということは、すなわちリサイクルされるということなのです。

ユーザーが所有する自動車を買取業者に渡すとき、それが廃車になるか中古車になるかは知らされない場合が多いと言えます。実際、下取りに出しても価格が付かないと言われた車両であれば、多くの場合は廃車となるのですが、それでもリサイクルされることに変わりはありません。具体的には部品や希少金属が取り外され、また多くの鉄材が素材として再利用されることになるのです。
リサイクル事業を行うものは、自動車部品を手掛けることが多いと言えるでしょう。廃車になった自動車は、そのまますべてがスクラップになってしまうということはまずありません。多くの部品が取り外され、状態の良いものはそのまま、そうでないものでもリビルドされて新たな用途に使われていきます。つまり廃車とリサイクルと解体は、すべて同じ工程にあるというわけなのです。

h_091自動車を廃車にするのであれば、信頼できるリサイクル業者と解体業者にお願いしたいものです。
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参考:抹消登録(自動車を使用しなくなったとき)